ブログではあまり息子ミラーの事を書く事はありませんでしたが、今回はちょこっと・・・。
3歳から初めたゴルフも小学1年になり大会に出られる年齢になりました。
沖縄でのジュニアゴルファーの育成環境が良いという事からこの地を求めて移住して8年も経っていました。
これはミラーが生まれる前からの話しになりますね。
いずれ大会での優勝もイメージしながらミラーと練習をしてきましたが、正直こんなにも早く結果がでるとは思ってもいませんでした。
小学生低学年クラスの3年生を交えての大会では、やはり3年生の体格やゴルフの精度は段違いで違ってきます。
その中で優勝できたという事は本当に驚きでした。
これまでの教育エピソードを話したら1冊の本になりそうですが、一つまとめると「教えず環境を与える」です。
沖縄では今までインターナショナルスクールに通いながら、いずれ世界に行く事をミラーに意識させ、他の国にはもっと凄い選手が沢山いるかもしれないという事も伝えてきました。
3歳から通っている「ヨコミネ式」学童「読み・書き・体操・ソロバン・計算」は、自己分析能力や判断能力をシンプルに解決する思考になり、これから成長する基礎になると確信をしました。
また沖縄浦添港川小学校は全校生徒900名超えのマンモス校という環境もきっと良い影響を与えると信じております。
今回は優勝させてもらいましたが、これらの事は決して「おごらず」常に「謙虚」に自分を見直す事にも繋がるようにと願った環境でもあります。
大会を終えて「どうだった?」と聞いたら、一緒にプレーした選手は皆上手だったと。そして「もっと上手にならなければ」と聞きました。そして「タイガーウッズはもっと上手だったはずだよね」と。
ゴルフを初めてから「タイガーウッズ」の凄さを、ウチでは毎日流れている「ゴルフネットワーク」で認識済み。
また、全てのプレーヤーに「敬意」欠いてはならないという事もスポーツから学んだ事。
10月11日(土)千葉県におこなわれる第10回全日本小学生ゴルフトーナメント決勝大会の代表に選ばれましたが、惜しくも選ばれなかった選手の想いに恥じないよう、ベストな戦いができるよう更なる練習を積んでいきたいと思います。
現在、全日本アルペンスキーチームチルドレンコーチで育成・発掘を仰せつかっておりますが、当然これらの知識と経験はヒントとして活かしていければと思います。
これはどんな競技でも「育成の基礎は一緒でなければ本質を見失う」という私の信念からです。
これからも「夢」「感動」「希望」「勇気」を社会にメッセージとして伝えられるアスリートの育成を実践していきたいと思います。
コメント
優勝おめでとうございます。
そして、沖縄代表で大会に出て行かれるって凄いですね♪
ご両親の血を引いているんですね!
ご活躍を祈念致します。